自粛要請の影響を受け、生活習慣の変化により、体重の増加、運動不足の方が見受けられます。
食事の摂りすぎと運動不足で免疫力は低下します。
今こそ体重の増加を許してはいけない時なのです。
そうは言っても体重ばかり気にしていても上手くいかない事が多いのも現実。
まずは【体温】を気にしていきましょう!
闇雲にカロリー制限をしては栄養不足となっても体温の低下を招いてしまいます。
そして、体重増加は「内臓疲労」や「むくみ」により体温の低下が見られる事が多いです。
『むくみ(浮腫)』
組織に水分が滞留すると浮腫を生じ、血行障害を起こして蒼白になり、冷たく感じるようになります。浮腫によって皮膚や粘膜は薄く伸展し、傷つきやすくなります。また、組織の酸素不足で免疫力が低下するため、感染を起こしやすくなります。
浮腫を軽く見てはいけないんです!
『内臓疲労』
・偏った食品の摂取
・冷たいドリンクの飲み過ぎ
・食事の摂りすぎ
など食生活の乱れは体温の低下につながります。
免疫の70~80%が腸でつくられているといわれていますので、内臓疲労は大敵ということです。
ただ食事を減らしただけのダイエットでは体温を良好な状態に保つことは出来ません。
・食事内容(血糖値のコントロール)
・運動方法(心拍トレーニング)
・生活リズム(起床トレーニング)
これらの3つのポイントを身につけることで体温を良好な状態に保つこと事が出来ます。
体温を1℃上げると、免疫力は「約5倍」にアップするといわれています。
こんな時期だからこそ正しいダイエットを試みましょう。